Read our works
- 2014.03.18
-
写真は箔押し機の給紙部分のアップです。
素材がアルミの鋳造でできているため、竹尾さんのプライクなどの傷がつきやすい紙を加工するときに擦れたような跡がついてしまいます。
ゴム製もダメ。スポンジもダメ。いっそ同じ素材ならとプライクを貼りこんでもやはりダメ。
いろいろ試した結果、接触面にポリエステルテープを貼ることにたどり着きました。
ほんとにちょっとした事で道が開けたりすると嬉しくなります。高橋
- Page Top
- 2014.03.03
-
ずいぶん季節はずれになってしまいましたが、お客様よりクリスマスカード完成品の見本をいただきました。
弊社の加工は箔押しのみでしたので、茶色い紙に文字の箔押しをしただけの状態で納品。 数週間後、このサンプルを頂いてびっくり!
レーザー加工をするとは聞いていたのですが、まさか箔押しの縁を抜くとは!!
細かい描写も素晴らしいですが、箔との合わせの精度に驚きました。高橋
- Page Top
- 2014.02.14
-
この写真はデイライトペーパーという蛍光色の紙にシルク印刷で粒子の細かい銀色を印刷したものです。
鮮やかなオレンジ、ピンク、イエローと落ち着いた感じの銀との対比が印象的です。
写真では判断しづらいのですがイエローに印刷された銀よりもピンクやオレンジに印刷された銀は青っぽく見える錯覚のような影響も表れています。佐久間
- Page Top
- 2014.01.22
-
この所箔をカットする機械がなんだか調子悪く、箔をカットしても刃がよれて切断面が綺麗になりませんでした。
何気なく掃除と注油をした所、ハンドルの回転がスムーズになり驚くほど綺麗にカットできるようになりました。
日頃のメンテナンスが大事だと痛感しました。
高橋
- Page Top
- 2014.01.06
-
この写真は出来上がった版に紫外線を当てているものです。
この作業の事を弊社では空焼き(からやき)と言っています。
なぜこのような事をするのかというと版の強度を上げるためです。出来上がった版のままだと紫外線で硬化される部分が完全には硬化されていない部分もあるので、このように硬化しきっていない部分を補うために全体に紫外線を15分程度当てるのです。
これでだいぶ版の耐久度が上がります。佐久間
- Page Top