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- 2014.09.04
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				 9月6日(土)から開催するセタガヤデザインプロジェクトの企画として、橘様・昭和女子大学 橘研究室の皆様よりアクセサリーカードを製作をご依頼いただきました。 セタガヤデザインプロジェクトとは、世田谷のものづくりを再発見して、学生ならではのやわらかな発想で新しいものづくりを提案するというもの。 
 世田谷のものづくりの「たのしさ」「おもしろさ」「うつくしさ」を伝えていく活動です。セタガヤデザインプロジェクト 
 会期: 2014年09月06日(土)~2014年09月28日(日)
 時間: 9時~20時
 会場: 東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
 生活工房ギャラリー(3F)オフィシャルサイト 
 http://www.setagaya-ldc.net/program/259/春先よりプロジェクトのお話をいただき何度かの打ち合わせのあと、実際に工場を学生さんに見ていただき構想をねっていただきました。 そこで決まった仕様が紙に模様を印刷してそれをスクラッチインクで隠し、更にくり貫いてアクセサリーにしてしまおうという驚きの発想! 
 若い方の柔軟な発想が羨ましいです。スクラッチインクなので削ることで想い想いのデザインに仕上げることが可能で下地に隠された模様も相まって面白い表現ができます。 【素材】 
 ディープマット ローストナッツ 4/6 265kg
 ディープマット アッシュ 4/6 265kg
 ディープマット ミストグレー 4/6 265kg【加工】 
 全6工程
 ①シルクスクリーン印刷 5c/0c
 十条ケミカル Qセットインク使用
 セイコーアドバンス 788ベースクリアー☓3回印刷
 セイコーアドバンス 673シルバースクラッチインクを仕様
 ②型抜き加工【その他】 
 吸水性のある紙のためベースクリアーを3回かさねて印刷
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- 2014.08.19
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				 モーションデザイナー/フォトグラファーの高橋未希様よりご依頼の名刺を製作させていただきました。 MIKI TAKAHASHI WEBSITE 
 http://miki_takahashi.prosite.com使用した紙はなんと本物の写真を使用! 
 つまり生写真にシルクスクリーン印刷をしています。1枚の写真から2枚分の名刺を切り出す仕様になっています。 
 断裁した後には写真部分が意図したレイアウトではなく、偶然の産物によるレイアウトとなるため同じ名刺が1枚とありません。全てがオンリーワンの名刺になるんですね。昔の写真っぽく、ということで白フチを追加。 
 シルクスクリーン印刷をうまく使った遊びこころいっぱいの名刺になりました。【素材】 
 カラー生写真【加工】 
 全3工程①シルクスクリーン印刷 2c/0c 
 1色目:十条ケミカル VACインク メジウム+白少々
 2色目:十条ケミカル VACインク 特白②仕上げ断裁 高橋 
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- 2014.08.08
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				 先日、繁岡美術でFIVE4 PRODUCTSという名前でオンラインショップを始めました。そこで販売されている「OLLIE T-SHIRTS」を購入してくださったお客様がいらっしゃったので、今日はその製作風景をご紹介したいと思います。  Tシャツは一枚一枚、職人の手刷りでプリントしています。 
 生地に馴染むインクをしようしているので、着心地は良いです。
 デザインは私と代表のコラボで制作しました。(私は手描きの文字の部分) ただいま、5000円以上のご購入で送料無料です。 
 http://five4products.com/#!/items/53c5e75b236a1ed4e20001e5他にもデザインがあり、全6種類のTシャツがあります。 
 まだまだ暑い日が続きそうですので、みなさんにぜひ着倒していただきたいな、なんて思っています。斎藤 
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- 2013.07.07
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				 ラメ(グリッター)印刷ができるのもシルクスクリーン印刷ならではです。 
 それでは、『ラメ印刷にエンボス加工はできる??』
 これも弊社では加工可能です。
 もちろんエンボス加工をしてラメがはがれやすくなることもありません。
 カード売り場に行っても、意外とこの「ラメ印刷&エンボス加工」が使われているカードが少ないんです。
 もしかするとラメ印刷にエンボス加工はできないとお考えのデザイナーさんも多いのかもしれません。
 そしてこの技術を用いた結婚式カードの製作を(ついに!)担当させていただきました。
 その作品がこちらです!!エンボス加工によって盛り上がった部分にのみラメ印刷が施されています。ラメの色・紙の質感・デザイン次第では、こんなに上品なカードに仕上がります。 凸部の光の乱反射により、ラメの輝きが平面よりも強く感じますね! 「ラメ印刷+エンボス加工」、色んな作品に使われることを期待しています! 繁岡 
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- 2013.01.09
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				 明けましておめでとうございます。 
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 新年1発目の記事としまして、2013年の弊社年賀状のご紹介です!今年は「影押し加工」や「シルクスクリーン印刷」を使って、 
 以前ブログでご紹介させて頂きましたこちらのカードを現代の加工技術で再現しよう!というテーマで製作スタートです。加工内容は以下の通りです。 
 用紙 : 新バフン紙 きぬ 180kg
 サイズ: 100mm×148mm
 加工 : シルクスクリーン印刷・箔押し2色(金・白)・影押し加工・仕上げ断裁・筆塗り 計6工程 まず、シルクスクリーン印刷で、松の幹部分を印刷。 
 金箔は和風のデザインに馴染むよう「つや消し金」を選択しました。
 富士山の雪部分は、顔料白箔でプレスをして、富士山全体を影押し加工。
 エンボス加工の立ち上がり部分に付着する金箔で、日本画のぼかし金を再現です。
 最後に松の葉を金インクを使い、筆で書いてみました(慣れない筆で下手くそですが・・)。HAPPY NEW YEAR 2013の下部には、4.25ptとかなり細かい文字を配置してみました。 
 新バフン紙との相性が心配でしたが、想像以上にシャープに箔押しすることに成功。一安心です。各加工のデータはこちら↓ 本年もどうぞ繁岡美術を宜しくお願い申しあげます。 
 繁岡
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