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- 2016.06.16
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鈴木様のご依頼で名刺を制作させていただきました。
紙は気包紙のL判295kgのライトラフU使用し、オフセット印刷後に空押しを加工しました。気包紙や特Aクッションなどの柔らかい紙は空押し加工に適しているので、しっかりとへこんでいるような加工ができます。
シンプルで気持ちのいい名刺に仕上がったと思います。【加工】
1、オフセット印刷
2、空押し斎藤
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- 2016.05.09
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シルクスクリーン印刷を終えた紙をラックに並べて乾かす工程があるのですが、紙の並べ方が簡単なように見えて難しいです。
ラックは格子状になっていてそこに紙を置いていく、ただそれだけのことですが自分で基準を決めて置いていかないとバラバラな置き方になって、印刷部分と印刷部分が重なってしまったり紙が落ちてしまったり、そういったことが起きてしまう事があります。そこで、この紙はここのラックのラインに合わせて置こうなどの基準を決めて紙を置いていくと、印刷部分が重なる事も無く、紙が落ちる事も無いです。
そして、基準を決めて置かれた紙がラック全体に置かれた様子を見ると、とても美しいなあと思うのです。美しいと感じるものには、無駄な動きや部分が無く、シンプルなルールの上にあるのではないかな、と感じさせる一時でした。
斎藤
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- 2016.03.10
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小林様のご依頼で、結婚式のカードを制作させていただきました。
シルクスクリーンでゴールドを一色印刷し、そのあとエンボスでふっくらと。
NTスフールというしっとりと質感が手肌に優しい印象を与えくれます。
エンボスとシルクスクリーン印刷にズレが出ないようにシルクスクリーンの柄は太らせて、エンボスに若干かかるようにしています。とても素敵なカードに仕上がりました!
【加工】
1、シルクスクリーン印刷(金1色)
2、エンボス
3、断裁【紙】
NTスフール スノーホワイト 210kg - Page Top
- 2016.02.01
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今日は紙のカス処理です。
加工した紙の仕上げとして、抜ききらなかった部分を手で抜いていきます。
今回のは小さい丸がたくさんで、なんとも可愛らしい。
上の写真のようにトッシンと呼ばれる道具で、えいっと抜いていきます。
地味ではありますが、これもまた重要な工程です。斎藤
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- 2015.11.27
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学生時代からの友人で、デザイナーの小島様からのご依頼でショップカードを制作させていただきました。
小島様の弟さんがコーヒーショップ、【4/4 SEASONS COFFEE】を新宿にオープンするとのことで、今回の制作のご依頼をいただきました。深い濃い色の緑の紙に、白を一色刷りました。
白インクの「白さ」は、やはりシルクスクリーン印刷ならではですね。新宿にお立ち寄りの際にはぜひこちらでおいしいコーヒーを!
http://allseasonscoffee.jp
【工程】
1、シルクスクリーン1色・表裏材料 / GAボードFS 215kg ダークグリーン
斎藤
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