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- 2023.03.23
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アメリカ製クルーギで箔押しをする際、箔の使用量を決めるためにインチ定規を使用します。
普段の私生活ではなかなか使う機会がないですが、この定規があることによって一枚の紙への箔押しに、
どのくらいの長さの箔を使用するかパパッとわかります。
ちょっとした事ですが、効率よく作業を進めるためには欠かせない存在です。 - Page Top
- 2022.12.20
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印刷物を乾かす時にすごく頼りになるモノです。
通称、「ドラドラ」と言います。
足にはキャスターも付いていて移動も可。
風力の調整もできます。
ドラドラ、なんだかアニメのキャラクターの名前の様で可愛いですよね。 - Page Top
- 2021.08.19
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インク調合済みの缶です。
ひとつひとつに様々な人たちの想いが詰まっていると思うと、
なんだか胸があつくなります。 - Page Top
- 2017.03.16
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今日は手刷りでシルクスクリーン印刷をするときに使用する道具について、ブログを書こうと思います。
▲この写真の道具は『くわえ』と呼ばれる道具で、版と刷り台を固定する為に使用します。両方をがっちり固定する一定の位置で印刷することが可能となります。
▲この木材は、くわえと刷り台の間にかませる道具です。
これがあると印刷のセッティングの時間がちょっとだけ短縮されて、作業もちょっと楽になります。
何度も何度もセッティングに使用されて、木の中心部分がへこんだり、端が欠けたり。
すごく良い味が出ています。
今までどれほどの印刷をこの木材やくわえは見てきたんだろうな〜、これからはどう変化していくのかな〜と、思いを巡らせるのもささやかな楽しみです。斎藤
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- 2016.11.14
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シルクスクリーン印刷において、必須道具であるスキージ。
印刷をシャープに仕上げたいときなどは新しい、ゴムの角が尖ったスキージを使用します。
逆に、そこまでシャープさを重視しないものやざらざらした紙にしっかりインクをのせたい、そういった場合には角が若干丸まったスキージを使ったりします。
これだ!と思ったスキージで刷り始めても、印刷の仕上がりをみて、もっと最適だと思われるスキージに取り替えたり…。道具一つとっても、奥深さを感じます。
今回はスキージの回でした。
また次回、他の道具をご紹介します!斎藤
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