Read our works
- 2015.04.21
-
渋谷区でデザインをされているCORNERの熊谷様よりご依頼の名刺を製作しました。
表面は黒箔+デボス加工で文字を表現。箔文字にデボス加工をすることで立体的なアクセントをつけます。
縁の飾り枠をエンボス加工で表現してあります。
▼そして裏面ですがこちらも透明箔+デボス加工で表現してあります。
特Aクッションのソフトな質感とデボス加工の相性は◎ですね。
硬い紙や一般的な名刺の厚み(160kg〜200kg程度)ですと凹んだ裏面に光沢が出るといった影響が出がちなのですが、この特Aクッションの0.6mmという厚みを利用して、両側からデボス加工をするという今回のような思い切ったアイデアも再現することができます。紙の風合いと凹み具合がマッチして優しい感じがある名刺が完成。
縁取りのエンボスが上手く引き締めているようで非常に格好良い名刺に感じます。【素材】
特Aクッション 0.6mm【加工】
全6工程
①箔押し加工
村田金箔 UK黒
②デボス加工
黒箔部分
③箔押し加工
クルツジャパン 透明箔
④デボス加工
透明箔部分
⑤エンボス加工
⑥仕上げ断裁 - Page Top
- 2015.02.19
-
熊本にお住まいの原田様よりのご依頼で結婚式の案内状を製作させていただきました。
弊社ホームページ「空押し」項目の一番大きい写真で使用している紙をご希望いただいたので、これに該当する特Aクッションの0.6mm厚を使用しました。
紙が厚くクッション性が高いので「特Aクッション」はデボス加工に非常に適している紙だと思います。▼こちらのホームページの写真。使っている紙は「特Aクッション0.6mm」
工程としては黒箔を押してから圧力を上げてデボス加工(空押し加工)、赤箔を押してから圧力を上げてデボス加工(空押し加工)という流れで行いました。
各色2工程のように感じますが機械から箔を取り外して圧力を上げるだけなので位置ずれの心配もほとんど無く数量を倍通したような工程になります。箔押しをしてから空押しなので一回で強く箔押しをする場合と違い細い線もバリなどがなく、非常にシャープに完成。
紙の質感、使用した箔の色、凹み具合が相まって非常に味のある案内状に仕上がりました。【素材】
特Aクッション 0.6mm【加工】
全3工程
①箔押し加工+空押し加工
村田金箔 UKーブラック
②箔押し加工+空押し加工
村田金箔 No,56 P7
③仕上げ断裁 - Page Top
- 2015.02.05
-
PARK. Sutherland inc. 様ご依頼で、TARTINE BAKERY&CAFE様のDMの制作をさせていただきました。
なんと日本初上陸!この度、代官山にオープンされるとのことで、記念にトークセッションとパンの試食ができる、という内容のようです。
食の世界でオスカー賞とも言われる「JAMES BREAD FOUNDATION AWARDS」も受賞されたことがあるようで、全米ナンバー1とも言われる実力派とのこと。
これはパン好きにたまりません…。シンプルなデザインも、説得力があり映えております。
パンとカフェが好きな方は要チェックですね!
http://30min.jp/guide/2314/entry/43020http://fashionmarketingjournal.com/2014/07/New-Daikanyama-PJ.html
【工程】
①シルクスクリーン印刷 SPスミ
②シルクスクリーン印刷 SPスミ
③断裁使用した紙 / 両面兼六 750kg
斎藤
- Page Top