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- 2014.10.29
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世田谷区内にあるデザイン会社、石川デザイン事務所様のご依頼によりオーディオパネルの印刷を行いました。
パーツ点数が多くパーツごとに違う印刷のため完成品の想像が全つかないうちに印刷終了~納品。塗装金属の上に印刷したのですが、その塗装金属が植毛したような変わった手触りの塗装面でその上に印刷すると不思議と馴染んでかなりの高級感が出ました。
完成品を見てびっくりです。【素材】
塗装金属【加工】
全1工程
①シルクスクリーン印刷 特色1c
セイコーアドバンス #1000
※写真のシルバー文字部分をシルク印刷高橋
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- 2014.10.21
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ホームページのリニュアールに伴い、繁岡美術のロゴが新しくなりました。
そこで新しいロゴを段ボールに印刷してみました。インクはQセットというインクを使用しており、
隠蔽性が高く、ツヤ感もあり、高級感のある仕上がりになります。心を込めて作った商品を入れお客様の元へお届けする、良い段ボールが出来上がりました。
【素材】
段ボール【工程】
①シルクスクリーン印刷 Qセット高濃度白 1色プリント斎藤
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- 2014.10.15
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今から10年ほど前の作品ですが、私の親友が結婚式をあげるということで透明な招待状を製作しました。
紙以外でカードを作っちゃえ、なんて軽いノリで作り始めたこのカード。結果的に今でも非常に印象に残っているカードになりました。
神聖な結婚式のイメージにピッタリの透明感のある乳白色を選択。素材は透明塩ビ1mmです。【素材】
透明塩ビ 1mm【加工】
全3工程
① 表面 シルク印刷 金色
※金色の発色が楽しめるよう表面から印刷② 裏面 シルク印刷 スミ文字
※墨文字の上に薄いフィルムが貼ってあるような奥行き感を演出をするため
あえて裏面から印刷③ 裏面 シルク印刷 乳白
【その他】
紙では表現できない「透明感」や「表刷りと裏刷りの合わせ技」を表現してみました。繁岡
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- 2014.09.25
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nenz山口様よりご依頼の招待状を制作しました。
あらかじめオフセット印刷と合紙してある紙を支給していただきました。赤い部分の糸模様の部分はすこしだけブックリと段差になっております。
シルクスクリーン印刷をする場合この段差を考慮した版やインクの調整が必要になります。
魅力はなんといってもランダムな赤い糸の模様。
一枚として同じものができないのが良い所です。
最近では珍しい、箔押しをしていない婚礼カードの完成です。【素材】
てまり(朱) 四六判 90kg + テイクGA-FS 四六判 135kg 合紙【加工】
全2工程
①シルクスクリーン印刷 金1c/0c
十条ケミカル VACメジウム+中島金属#91金
②型抜き加工+穴あけ加工【その他】
オフセット印刷、合紙加工、紐付け加工は弊社で加工しておりません。高橋
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- 2014.09.18
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「立て看板」にシルクスクリーン印刷をしました。
幅570mm 高さ1590mmの看板上部に白インク1色で1枚印刷。
通常、印刷対象物は寝かせた状態で印刷をしますが、今回は大きさの都合上で立てたまま印刷をします。失敗は許されません。このように大きい部材に印刷する場合「現場刷り」といって私達スタッフが版・インクなど印刷現場に持ち込んで印刷する場合もありますが、今回は工場内で印刷することが出来ました。やはり慣れた環境で印刷が出来ればそれに越したことはありません。
1枚1箇所のみの印刷ですが、印刷までの段取りは通常以上に慎重に行います。
1. 養生
印刷対象物はもちろん、版のアルミ枠にもクッションを貼りこみ
印刷時に摩擦で傷が入らないように丁寧に養生します。2. シミュレーション
2人1組で印刷をします。一人は版を持ちつつも後ろから看板を押さえる係。
もう一人は印刷担当となります。実際印刷するくらいにスキージに圧力を加え
看板をどの程度の強さで押さえるかインプットします。3. 印刷
躊躇は禁止。一気にプリントします!4. 乾燥
印刷後、丁寧にドライヤーをかけて印刷完了です。このようなシルクスクリーン印刷では失敗はできないため
あらゆるリスクを想定しながら準備をすることが重要となります。繁岡
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