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- 2014.03.18
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写真は箔押し機の給紙部分のアップです。
素材がアルミの鋳造でできているため、竹尾さんのプライクなどの傷がつきやすい紙を加工するときに擦れたような跡がついてしまいます。
ゴム製もダメ。スポンジもダメ。いっそ同じ素材ならとプライクを貼りこんでもやはりダメ。
いろいろ試した結果、接触面にポリエステルテープを貼ることにたどり着きました。
ほんとにちょっとした事で道が開けたりすると嬉しくなります。高橋
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- 2011.02.11
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シルクスクリーン印刷や箔押しなどの近代的な加工技術を
用いたカードを作る一方で、戦後から続いている日本古来の
本金吹き絵の技術で作っているカードも弊社にあります。この吹き絵の技術で作る本金カードは、現在でも外国の賓客を招いた際に
内閣のレセプションルームで行われる晩餐会に使用されています。
歴代の総理大臣がこのカードを使用したと思うと感慨深いものがあります。
製作工程数は10工程、100枚のカードを作る期間は
なんと4日間にも及びます。このように非常に手間がかかり本金を使用しているなど、
現在では商売としての広がりは厳しいところですが
今現在弊社が婚礼カードを製造するきっかけは、
この吹き絵のカードが根底にあるからです。
これが繁岡美術の根っこです。繁岡
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