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- 2014.08.06
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国内・海外のフィッシングツアー企画・運営を行っているフィッシングプランニングオフィス様(http://www.fieldgate.co.jp/fpo/)のご依頼でステッカーを製作させていただきました。
「壊れ物注意」を表すこのFRAGILEステッカーは、やはり目立ってなんぼ。
ということで今回は特別に蛍光インクを使い、彩度抜群のFRAGILEステッカーを作ることにしました。
釣り竿を収納するロッドケース等に使っているようですが、通常配送のダンボールに貼っても中々良い感じですね。
写真では蛍光色の鮮やかさが伝わりにくいですが、実物は目がくらむほどです(笑)。【素材】
ノンカール塩ビシール【加工】
①シルクスクリーン印刷 1色
十条ケミカル VACメジウム+蛍光顔料調色(オレンジ+赤)
②仕上げ断裁繁岡
フィッシングプランニングオフィス
http://www.fieldgate.co.jp/fpo/
1名からご参加いただける乗り合いツアー
国内・海外のフィッシングツアー企画・運営
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- 2014.07.30
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ストリートフリスビーという新しいスタイルのフリスビーを発信するspincollectfi tokyo(スピンコレクティフトーキョー)様の最新2014年モデルフリスビーです。「FRISBEE」の商標登録を持つWham-o社のフリスビーに1色でシルク印刷をしています。
spiccollectif Tokyo
ヨーロッパを中心に活躍するdisque de rue(=STREET FRISBEE)crew SPINCOLLECTIF Pari’sの兄弟チームとして結成されたSPINCOLLECTIF TOKYO。ストリートフリスビーを提案する気鋭の集団として注目が集まる。アートワーク
TAO(mashcomix)
「Casa BRUTUS」の表紙やNYの「TOKYO BAR」へのアートワークの提供、ギャラリーROCKETの建物全体をキャンバスにMANGAを描いた「mashcomix HOUSE」等、他分野で活躍。
http://www.mashcomix.com/1-6【素材】
Wham-o社 フリスビー ボディカラー イエロー/オレンジ 直径24.5cm【加工】
シルクスクリーン印刷 1cプリント繁岡
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- 2014.06.19
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この写真はスチレンボードに
木目の模様を印刷したものです。スチレンボードという素材は静電気を発するのでゴミや埃を吸い付けてしまい非常に印刷がし難いです。
水を撒いたり、加湿器で湿度を上げたりなどして静電気を発しにくい環境を作って極力、ゴミの混入を防いでいます。佐久間
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- 2013.07.07
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ラメ(グリッター)印刷ができるのもシルクスクリーン印刷ならではです。
それでは、『ラメ印刷にエンボス加工はできる??』
これも弊社では加工可能です。
もちろんエンボス加工をしてラメがはがれやすくなることもありません。
カード売り場に行っても、意外とこの「ラメ印刷&エンボス加工」が使われているカードが少ないんです。
もしかするとラメ印刷にエンボス加工はできないとお考えのデザイナーさんも多いのかもしれません。
そしてこの技術を用いた結婚式カードの製作を(ついに!)担当させていただきました。
その作品がこちらです!!エンボス加工によって盛り上がった部分にのみラメ印刷が施されています。ラメの色・紙の質感・デザイン次第では、こんなに上品なカードに仕上がります。
凸部の光の乱反射により、ラメの輝きが平面よりも強く感じますね!
「ラメ印刷+エンボス加工」、色んな作品に使われることを期待しています!
繁岡
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- 2013.02.06
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衝撃的なプチプチの表紙で話題となった「デザインのひきだし17」の印刷に引き続き、今回の「デザインのひきだし18」の表紙印刷も担当させて頂きました。
「蛍光紙にパール印刷をしてみたい」と編集部の津田さんから連絡があったのが年末。また面白そうなことが始まる予感です。2013年はこの仕事でスタートしました。まずは蛍光紙「デイライトペーパー」にパール印刷のみのパターン、普通紙に蛍光インク+パール印刷のパターンで2種類テストしてみました。
普通紙に蛍光インク+パール印刷も綺麗に仕上りましたが、ベタ面印刷のためにゴミの混入や用紙の反りの危険などがあること、なによりも「デイライトペーパー」の輝度が素晴らしすぎるため「デイライトペーパー」にパール印刷の方向性で決定したようです。
また、パールインクも見る角度によって表情が変わり、非常に面白い表現になりました。
「文字は蛍光青インク」
徹底的な蛍光へのこだわりを感じさせるご要望に答えるべく、次なる文字インクの校正が始まりました。しかし、この蛍光青のインクは透明性が高く下地のオレンジと重なることで、「蛍光青」というより「普通の紺色」、に変色してしまいました。
↑『蛍光青? ただの紺色?』
そこですかさず「白インクベースの水色を印刷してみよう」と方向転換。
コレが大正解で、白インクをベースしたことでインク自体の隠蔽力が高まり下地の蛍光オレンジに負けない強い水色を表現することができました。
さらに反対色同士が強く発色することで、水色インクがさらに鮮やかさに見えるという期待していなかった効果もオマケでついてきて、「色々やってみるもんだ」とまた感じさせられる作品となりました。今回の内容も盛りだくさんで非常に読み応えがあります。
「デザインのひきだし18」是非、手にとって見てください。
とっても眩しいです!!繁岡
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