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- 2014.07.04
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カールした紙への印刷をする際には、印刷台に空気の吸引で吸着させて印刷します。
大きくカールした紙や小さいカールでも硬い紙の場合には綺麗に印刷する事は難しいです。
無理に印刷するとこの様に滲んでしまいます。佐久間
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- 2014.06.20
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メタディープ紙を使った招待状カバーを製作しました。
紙の質感、箔の色、エンボスの浮き出し具合があわさって、紙なのにまるで金属のような風合いになりました。
組み合わせ次第でいろんな表現ができるとこが面白いところです。【素材】
メタディープ#230 プラチナヘアー【加工】
全3工程①箔押し加工
クルツALMP銀箔を使用
②エンボス加工
③型抜き加工高橋
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- 2014.06.10
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この写真はフリスビーへシルクスクリーン印刷をしているものです。
基本的には丸い形状のものへは1色印刷のものが多いです。何故かといいますと非常に手間が掛かるからなのです。
その場合、1枚1枚位置出しをして印刷をします。
この様な方法を取れば多色印刷も可能となります。実際に弊社ではこの方法でフリスビーへの印刷を
2〜3色で行うこともしばしば、あります。ただし、枚数が多いものだと時間も費用も
大分、掛かってしまいますので小ロット限定にはなってしまいます。佐久間
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- 2014.05.30
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この写真はアクリルの板を白色で全面に印刷したものです。
シルク印刷で最も苦労する印刷の一つです。
全面への印刷なので埃が入り易く、印刷する際に使うスキージにも傷ひとつ入っていることが許されません。更に全面への印刷なので印刷物の扱いもシビアです。全面ベタの印刷をする際にはエアコンを消し、工場全体を掃除して、埃が舞わないように床に水を撒くなど環境づくりにもかなり気を使って作業しています。
佐久間
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- 2014.04.04
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シルク印刷にて多色印刷をする場合、インクの上に印刷する部分と紙に直に印刷された部分での印刷の質感の違いが出ます。写真の黒の部分に濃いエリアと薄いエリアがありますがこれがインクの上か紙に直かの違いです。
濃い部分がインクの上で、薄い部分が紙の上となります。
インクを吸収する紙や表面に表情がある紙だと違いが大きいです。
佐久間
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