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- 2014.06.10
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この写真はフリスビーへシルクスクリーン印刷をしているものです。
基本的には丸い形状のものへは1色印刷のものが多いです。何故かといいますと非常に手間が掛かるからなのです。
その場合、1枚1枚位置出しをして印刷をします。
この様な方法を取れば多色印刷も可能となります。実際に弊社ではこの方法でフリスビーへの印刷を
2〜3色で行うこともしばしば、あります。ただし、枚数が多いものだと時間も費用も
大分、掛かってしまいますので小ロット限定にはなってしまいます。佐久間
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- 2014.05.30
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この写真はアクリルの板を白色で全面に印刷したものです。
シルク印刷で最も苦労する印刷の一つです。
全面への印刷なので埃が入り易く、印刷する際に使うスキージにも傷ひとつ入っていることが許されません。更に全面への印刷なので印刷物の扱いもシビアです。全面ベタの印刷をする際にはエアコンを消し、工場全体を掃除して、埃が舞わないように床に水を撒くなど環境づくりにもかなり気を使って作業しています。
佐久間
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- 2014.04.04
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シルク印刷にて多色印刷をする場合、インクの上に印刷する部分と紙に直に印刷された部分での印刷の質感の違いが出ます。写真の黒の部分に濃いエリアと薄いエリアがありますがこれがインクの上か紙に直かの違いです。
濃い部分がインクの上で、薄い部分が紙の上となります。
インクを吸収する紙や表面に表情がある紙だと違いが大きいです。
佐久間
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- 2014.03.28
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この写真はタントの黒にツヤ銀箔を押してエンボス加工を掛けたものです。
通常、黒い紙へのエンボスは影が出来ず目立たないのですが、箔押し+エンボスだと少し具合が違ってくるようです。
エンボスという意味での立体感は白い紙に劣りますが、写真を見ていただくとお分かりいただけると思いますが非常に高級感が出ます。
黒い紙に箔押し+エンボス、高級感を出したい時にはお勧めです。
佐久間
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- 2014.02.14
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この写真はデイライトペーパーという蛍光色の紙にシルク印刷で粒子の細かい銀色を印刷したものです。
鮮やかなオレンジ、ピンク、イエローと落ち着いた感じの銀との対比が印象的です。
写真では判断しづらいのですがイエローに印刷された銀よりもピンクやオレンジに印刷された銀は青っぽく見える錯覚のような影響も表れています。佐久間
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