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- 2014.05.24
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この様な繊細な柄を箔押する場合には
・細かい柄を押すための固めの箔を使う
・型の素材をエッジの立ちやすい銅や真鍮で作る
・凹凸の激しい用紙を使わないなど技術的なことも含めれば他にも色々な条件を揃える必要があります。
条件さえ揃えてしまえば写真のような繊細な箔押しをする事も容易になります。佐久間
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- 2014.05.16
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この包丁のような刃物は断裁機の刃です。
ネジ穴の部分で断裁機に連結して使います。
切れなくなった刃を交換したり、
刃の接地面の調整をする際には機械から取り外して作業をします。非常に鋭い刃ですので軽く掠っただけでも手を切ってしまう
恐ろしい切れ味です。何百回と行っている作業ですが刃を扱う時は何度やっても、かなり緊張してしまいます。
幸いにも今のところ手を切ったことはありません。佐久間
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- 2014.05.07
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抜き加工で必要な物を紹介します。
抜き型の刃の両脇にスポンジなどを貼り紙が型にくっついてしまうのを防止します。
スポンジが一般的ですがこのスポンジも硬さ、高さなどの種類があり
他にも用途に応じてコルクやゴムを使用したりします。高橋
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- 2014.04.10
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名刺の半分くらいの大きさの仕上がりでその中に細かい抜き窓が4つ。
抜き型制作から難易度の高い案件です。
しかし私達が抜き型を依頼しているところの高い技術で この通り無事に納品いただきました。
で、気になる仕上がりがこちら素晴らしい仕上がりです。
持つべきものは腕の良い職人さんとのお付き合いじゃないでしょうか。 - Page Top
- 2014.03.28
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この写真はタントの黒にツヤ銀箔を押してエンボス加工を掛けたものです。
通常、黒い紙へのエンボスは影が出来ず目立たないのですが、箔押し+エンボスだと少し具合が違ってくるようです。
エンボスという意味での立体感は白い紙に劣りますが、写真を見ていただくとお分かりいただけると思いますが非常に高級感が出ます。
黒い紙に箔押し+エンボス、高級感を出したい時にはお勧めです。
佐久間
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