繁岡美術

PROCESSエンボス加工

エンボス加工とは

エンボス加工とは凸版と凹版の間に紙などの材料をはさみプレスして材料の表面を浮き上がらせる加工方法です。

エンボス加工の特徴

材料の表面に文字や絵柄奪どを浮き上がらせることによって陰影を作ることができます。
平らな紙などを立体的に浮き上がらせることができます。
印刷や箔押しとあわせて使用することでいろいろな表現ができます。

エンボス加工可能な材料

一般的なこしのある紙

材料の表面に凹凸のある紙のほうがより効果的です。

薄い紙やこしのない紙ではあまり効果がありません。

ボリカーボネートなどのシート類

詳しくは「素材対応表」をご参照ください。

エンボス加工の種類

エンボス加工に使用する型には腐食版と彫刻版がありそれぞれに特長があります。

腐食版は彫刻版に比べ安く作ることができます。

腐食版は金属性の版を腐食して作るので深さが均一になります。
したがって腐食した中をさらに腐食するといった段階的な表現ができません。

彫刻版は腐食版に比べると値段が高くなりますが機械や人の手で掘り込んで作るため
ある程度自由な表現ができます。
たとえば人や動物などの顔の表現で鼻の部分が一番盛り上がっているといった表現が
可能です。ドーム状のようになだらかに盛り上げることもできます。

エンボス加工可能サイズ

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